Spineアニメーションをローカルhtmlで再生させるためのツールを作ったのでよかったら使ってください。
同人作品の作成や、エクスポートされたアニメーションファイルの動作確認にどうぞ。
SpinePlayerを使いローカルhtmlで動作させるためには自前でhtmlを作りアニメーションファイルをbase64でエンコードして埋め込む必要があります。ツールはそれを自動化したものです。
以下の内容と同じことをしています。
Blog: Spine Web Playerでアセットを埋め込む
■動作環境
Windows + .NetFramework 4くらい
■使い方
SpineにてPlayerに埋め込みたいアニメーションをエクスポートしてください。
"エクスポート"->"データ"->"JSON"でエクスポートできます。
テクスチャ(png)は一枚でないと動作しません。"テクスチャアトラス"で"パック設定"で一枚になるようにしてください。"ページ"で"最大幅"と"最大高さ"が十分にあれば一枚になります。
出力されたJSON,Atlas,pngファイルのパスを指定してください。
Makeボタンを押すとexeファイルと同じディレクトリに生成物ができます(index.html)
SpineRuntimeをindex.htmlが読み込める場所に置く
最初に表示されるアニメを指定する"animation:"などのステータスを設定したいときはアプリのエディタ内で編集するか、出力されたindex.htmlを編集してください。
■Spineのランタイムは以下のものを使用してください。
・spine-runtimes-3.8
spine-ts\build\spine-player.js
spine-ts\player\css\spine-player.css
デフォルトの設定で作成した場合、index.htmlと同じディレクトリに格納すると動作します。
別のパスを使用したい場合はアプリのエディタ内で編集するか、出力されたindex.htmlを編集してください。
■内容物
・SpineWeb.exe
該当ツールです。
・SpineWebディレクトリ以下
ソースです。改造したい方はどうぞ。